つよきす

強気っ娘攻略ＡＤＶ

メーカー・スタッフ

原画・白猫参謀（旧・最神扇道）企画＆シナリオ・タカヒロ　音楽・　I've sound

ストーリー

私立の学校「竜鳴館（りゅうめいかん）」に通う主人公・対馬レオは２年生。

初夏のある日、家に幼い頃に姉代わりだった従姉弟の鉄乙女（くろがね　おとめ）が引っ越してくる。

乙女は、自分達の長期出張にかこつけてなまけている息子の性根を叩き直して欲しいとレオの両親に頼まれ、家にやってきたのだった。
乙女と２人きりで暮らす生活にとまどう主人公。

↑風紀を乱す者には容赦なく制裁する乙女。再会した主人公はいきなり説教されてしまう。

さらに乙女は、生徒会の仕事を主人公に手伝って欲しいともちかける（というか命令形）

そこは主人公が想いを寄せる生徒会長・霧夜エリカが取り仕切る女帝政治の場所であった。幼馴染の蟹沢きぬ達を巻き込みさらには１年生の間で不良と言われる椰子なごみが加わり、執行部は美人揃いになったが、個性的な連中ばかり。

平凡だった日々が騒がしい毎日へと代わっていく……

ゲーム概要

★コンセプト★

攻略ヒロインは、全員強気な女の子。
一口に強気といってもそのバリエーションは多く、「規律」「孤高」「高飛車」「悪友（幼馴染）」など様々なタイプが登場。

舞台となる学校「竜鳴館」で、５月～９月末のひと夏を彼女達の誰かと仲良くなり、その毎日を楽しむのが目的。
笑いあり青春ありＨありの学園もの恋愛ＡＤＶ。
男女ともにフルボイス（主人公は声無し）、攻略可能キャラは６人。.

★ツンデレシステム★

ゲームは女の子と仲良くなるまでが第１部「ツン」、仲良くなった後が第２部「デレ」となっている。この２段構えの構成がツンデレシステム。

第１部は強気なあの娘を攻略するまで、という従来のオーソドックスなゲームと同じもの。

↓乙女シナリオ第１部の途中。少しずつ近づいていく距離

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第２部は、恋人関係になる事により彼女との甘い時間が徹底的に書かれている。

（１部と２部の区分けはあくまで分かりやすい目安でありシナリオに深みを出すために、変則的なものも多数用意されてます）

第２部に入れば、後は彼女に一途な選択肢を選んでいけば甘く過ごせます。ナンパなことをやってるとキャラによってはヤキモチだけでは済まされないケースも……。

★Ｈ★

イベント（一枚絵）ＣＧ枚数が１００枚以上（差分は計算に含まず）となっているため、今作はＨシーンの枚数なども多めになっている。

特に恋人状態になった第２部から多く見られるＨシーンだが、キャラや選択肢によっては第１部からも登場。

↑第２部。Ｈの知識が全然ない椰子なごみを性教育中。読ませてるのはＨの本

シチュエーションは受け責めを選べるものもあり。
また強気なあの娘だから征服心を駆り立てる、という人のために全キャラバックからの挿入シーンあり相変わらず妙な所にも力入ってます。

「きゃんでぃそふと」のブランドカラーとして、ヒロイン達が陵辱されたりする展開は一切ありません。陵辱や寝とられが好きなユーザー様はインハーハートへどうぞ。

★こんな所にも注目★

フルボイスによるキャラクター同士の掛け合いなど主人公とキャラクターとの関係だけではなくキャラクター１人１人の人間関係も重点的に書かれています。シナリオ展開によって生まれる絆もあれば、その逆もあります。

また舞台は学園、ということでこのゲームは「学園モノ」です。
体育祭や文化祭、旅行、テスト、格闘トーナメントなど学校行事のイベントが怒涛のようにあります。

これらは全て共通シーン（オープニング）の後にやってくるのでそれぞれのシナリオのヒロインと楽しんで下さい。
他のクラスの人間も男女ともにサブキャラとして登場。ドタバタの学園モノとしてもお楽しみ下さい

画像

通販

つよきす

発売日

2005-08-26

雑感

つよきすを遊んでて、現在まだOPの途中で２時間ぐらい。系統としてはお話重視系統になるんでしょうか。かなり個性的なキャラと、男も女も面白いキャラばかりで、攻略するキャラもどれがいいか迷うところ。序盤だけですが、少なくても姉ちゃんとシリーズぐらいには楽しめそうですし、もっと面白くなるかもとも期待しています。
　エリカをクリア。どこまでも健気な主人公の姿に胸を打たれましたよ、と。感動とかは全然なかったんですが、シナリオ自体は水準は満たしてるかな。シナリオよりも、登場人物同士の掛け合いが面白いのでそっちにはまりました。

攻略

つよきす　攻略